第二回「狩猟とサウナ」開催しました!
6月22日(土)~23日(日)の2日間、第二回「狩猟とサウナ」を開催しました。
雨が降ったりやんだりの梅雨空でしたが、前回よりもさらに大勢のゲストにご来場いただきました。
鹿の解体&ジビエBBQプレート
10時の開場とともに、ゲストが続々と来場。10時半からは、初日の目玉、鹿の解体のスタートです。 丹波山の鉄砲ぶち(猟師) たちが、丹波山で獲れた鹿を一頭まるごとさばいていきます。
鹿の解体の後は、清澄白河にある人気イタリアン「taverna Nome」の岩坂弦太郎シェフの手による本格イタリアンジビエプレートをお楽しみいただきました!
鹿のラグーソースは、鹿骨のスープでじっくり煮込んだ肉が口の中でとろけるようでした。
ワークショップ
ワークショップでは、真っ白に漂白した鹿の骨を思い思いの色でペイントして、箸置きやカードホルダーを作ります。
ターナー色彩株式会社様にご提供いただいた画材は、発色がよく優しい色合い。思い出に残る、素敵な作品ができたことでしょう。
そのほか、丸太のたま切りコースターや鹿角アクセサリーの制作もありました。
またファイヤーサイドさんの展示ブースでは大人気の「キンドリングクラッカー(通称:キンクラ!)」等を展示していました。
今回も、広島県尾道市より絵師であり芸術家の尾道イーハトーヴ代表「園山春二」先生にお越しいただきました!園山先生は尾道市のアイコンにもなっている「福石猫」の生みの親でもある事でも知られています。
屋台にもおいしいモノがずらり
会場に並ぶ屋台からも、おいしい香りがただよってきます。
前回も好評だった「丹波山倶楽部」の猪フランク、かき氷の他にたまごサンドや自家製ピクルス、焼きたてアツアツの「よねさんのピザ」、「BAR NICO」のクラフトジンやクラフトビールなど。
人形町の立ち飲みバル「PLANCHA」は、お店の人気メニュー手羽先のスパイシーカレーを提供。「魔王さんのかっぱ商店」には流行のタピオカミルクティーや駄菓子が並んでいました。
日没とともに、ナイトサウナ&バーベキュー
日が暮れてくると、ナイトサウナの時間です。ランプに彩られたテントサウナは幻想的な雰囲気です。
ファイヤーピット(焚き火台)の周囲にはだんだんに人が集まり、宴が始まっていきました。
一日の始まりはモーニングサウナ
翌日は、モーニングサウナからのスタート。木々に囲まれたキャンプ場で目覚め、川沿いのサウナで一汗を流す、ぜいたくなひと時を過ごせました。
今回サウナで使用したヴィヒタは、丹波山産の「クロモジ」。非常に香りがよいことから、和菓子の高級楊枝として利用されていたりします。サウナテント内部は、クロモジの素敵な香りがただよっていました。
二日目のジビエBBQはフレンチの新津シェフ
サウナですっきり目を覚まし、おなかが空いたところでジビエバーベキューの登場です。
本場フランスでシェフの経験があるフレンチのシェフ新津明さんが、オシャレな鹿料理を提供してくれました。新津さんは「TABA GIBIER」のメニュー開発にも携わってくれた方です。見た目も美しいワンプレートは、レストランのメイン料理のようでした。
今回は梅雨の雨模様の開催でしたが、大勢の方々にご来場いただきました。ありがとうございました。
次回は秋の開催予定です。またお目にかかりましょう!
この記事へのコメントはありません。