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11月3日 狩猟とサウナ レポ!

 11月3日文化の日に行われた「よってかっせ~たばやま」と同時開催となった「狩猟とサウナ」。

久しぶりの開催に勢い付いたのか今回はなんと3か所…(道の駅下の河原広場、TABAワークセンター(交流センター)、丹波山倶楽部キャンプ場)、計7台のサウナを提供することに。

道の駅:オレンジと白はEX-PRO。近未来的なデザインで設営がとにかく楽です。
丹波山倶楽部キャンプ場:奥がMobiba、手前がSavotta。
TABAワークセンター:MORZHはすぐに温まるのが利点。

 「よってかっせ~たばやま」は約4か月通行止めになっていた国道411号の復旧を記念したイベント。各店趣向を凝らした限定メニューや、キッチンカーではジビエバーガーが出されるなどサ飯に事欠くことはありません。ご飯を食べたらサウナへ…といった流れでみなさん楽しんでいただきました。

 恒例の鹿解体ショーでは、 猟師達の普段なかなか聞けない猟や解体についての小話にはじめは恐る恐るだったお客さんもうふふ、、いきなりはじまる舞茸のセリにわはは、、猟師青柳、自由です。一番楽しんでましたね。

手前が倶楽部の青柳社長。奥にいるタバジビエの中澤さんは狩猟学校の講師をしています。ご興味ある方はぜひ。

そして肉が出来上がっていくその横で、無料(!)猪肉BBQと倶楽部の自家製梅酒にととのってしまった猛者たちからは悔しいかな、サウナよりもアツい熱気を感じました。

おまけに匂いにつられた(?)タバスキーも登場し、老若男女入り混じるカオスと化した会場。それぞれ好きなようにやっちゃってますが、それがまた村っぽく、いいカンジでしたー。いやーよかったよかった。

ちなみにこのお肉はタバジビエのペット用商品として加工され、無駄なく利用されますよ。

タバスキーは丹波山村の丹の字をしたゆるキャラで、噂では20歳以上と結構長く愛されているらしい。

 イベントは15時までだったんですが、昼過ぎにサウナはすべて満室に。ギリギリまでみなさんご利用いただいたようでなによりでした。ご来村いただいた皆様、ありがとうございました!

 余談ですが、一部ご相席されたテントではお悩み相談室が繰り広げられていたらしく、なんだか立ち入れないくらいのグルーヴが生まれていました。もちろん相席は任意ですが、温泉や普通のサウナではできない男女混合のコミュニケーションがとれるのはアウトドアサウナの1つの醍醐味だよなあと感じたイベントでした。

では、次回もお楽しみに。

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